2010年10月10日日曜日

霧中飛行

山頂から下は黄砂混じりの霧で視界が利きません。
坂本さん地元フライヤーに着陸場所を聞いて離陸していきました。
「着陸場所が判りません」と無線が入り、そのうちアウトランしましたの連絡。
私は最後に飛ぶつもりだったけど、急遽パラを広げ離陸。
視界が利かない中、時折ロシアチームのパラが目の前を横切り不安になる。
高度計だけを頼りに感で目的地に向う。
高度500メートルを切ると地上が現れた。
目印のポプラ並木を探し南下していくが、中々白丸のターゲットが見つからない。
道を間違えたかと不安になる。
不時着覚悟で安全な場所を探し始める。
その時前方の空地に、ターゲットらしき白丸か見えた。
ラッキーと、すかさず舵を切り何とか無事着陸。
「無事着陸しました、目印に黄色いキャノピーを広げて置きます」と無線を入れました。
後続のパラも次々に着陸、しかし満ちゃんが戻りません。

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