2010年4月25日日曜日

図書館にて

今日は葉桜となった東川堤を自転車で風切り所沢航空公園の中に在る図書館へ行きました、
若者の読書離れのせいか館内は高齢者ばかりが眼に付きます、
私の本選びのコツは裏表紙に貼られた貸出しが多い物でした、
パソコン管理になって貸出し表が消えてからは返却本の一時陳列棚から探す事にしています、
今回はフラット化する世界が眼に入りました、読み始めると日頃感じていたモヤモヤが少し晴れました、

もしかするとこの図書館も廃止なんて事に?

2010年4月21日水曜日

定期総会シーズン

市民としての自覚に目覚めてから出来るだけ多くの総会に顔を出す様心がけています
ボランティアグループふれあいの定期総会もそのひとつです、
何処でも行われている様な形式的な議事進行が始まりましたが会計報告の時にS基金に付いて出席者から質問が出ました、
額が多い個人寄付の為一般の財源と区別してそれなりの使い方を考えた使用をすべきかと基金として計上しましたと運営委員が説明しました、
その後多くの出席者から活発な議論展開の末、80歳に近い高齢の出席者さんが私に関係が深いので発言させて下さいと話し始めました、
Sさんのお世話を始めたのは20年前からです、身内とご一緒したとき、この人達のお陰で楽しく暮らして行けるのですと私を紹介された事が有りました、他人を思いやる故人、基金として計上して貰いたくて遺言したのでは無いと信じます、
そのお話を聞いて基金の項目を削除する事を全員の賛成で決めました、
始めて心に残る定期総会でした、この様な人達の良識の灯を消しては申し訳無いと考えさせられました.

2010年4月20日火曜日

私の直木賞

郵便受けに届いたボランティアグループふれあい活動誌を庭のベンチに腰掛けてページをめくると花柄模様に飾られた投稿記事が眼に入りました、まるで文芸雑誌に載った受賞作品みたいな扱いです、
小学生の頃から作文は大の苦手、人から誉められた事はほとんど有りません、ちょっと照れながら読み始めると不思議まるで誰か他人の作品みたいに涙が零れます、
時々通り越しに声を掛けてくれるクリスチャンのHさんが云う、
聖書は書き手に書かせた神の言葉なんですが何となく解る気がしました。

2010年4月18日日曜日

負け犬の遠吠

街のゲーセンにインベーターゲームが流行り出した頃、
私はコンピュータの仕事をしていたので余暇にゲームを作り家のテレビで遊んでいると従兄弟の子が不思議そうに眺めていました、
その子も今では昔考えもしなかったゲームクリエーターの仕事をしています、
その反面私を含め多くの人が旧来の職を失いました、
国も企業も頼れない昨今市民一人一人がしっかりしないと日本沈没?

負け犬の遠吠えでした…

2010年4月16日金曜日

一人の女性編集者

ボランティアグループふれあいの先輩が湘南の風の記事を気に入ってくれました、
彼女から活動誌の編集を手伝ってと誘われた事で三畳一間のボロアパートで孤独死していた女性の事が頭に浮かびます、
彼女は大手出版社を退職してフリーの編集をしていたそうです、
きっと途中何度か仕事を諦めかけた事でしょう、でも最後まで止めなかった、本当に好きだったのでしょう、
そんなに魅力的な仕事なら覗いて見たい気もします。

2010年4月13日火曜日

秋が瀬水難事故

サイレンを鳴らした消防車両が河原に入って来て救命ボートを降ろし始めました、
昨年暮れの釣人転落事故の記憶が甦り不安な気持ちになります、
消防から水上バイクの人に頼んだらしく一台が羽根倉橋近くの現場へ向けて走り出しました、
暫くして溺れていた人を後ろに乗せ戻って来ると、見守っていた人達からヤッター!の歓声、
皆さまのご協力有難う御座いますと放送を流しながら消防車が引き上げて行きました、
前回の悲しい結末と違いみんな笑顔でフライト再開。

2010年4月2日金曜日

私は蜜蜂マーヤ

公園利用の許可は取れませんでしたが新しい仲間との出逢いが有りました、
私の健康法は自家製ヨーグルトに蜂蜜のトッピングと知り、
自称養蜂家のNさんから彼の養蜂場へ一度来ませんかと招待受けました、
少年の頃見た映画で小林旭と笹森礼子演じる養蜂家ファミリー、
季節の花を追って日本縦断するシーン、今でも覚えています、

蜂と一緒にパラグライダーで旅する生活、想像するだけでワクワクします!