冬の所沢早朝、事務所のカーテンを開けるとSさん震えながらが立っていた。
「随分早いですねと」扉を開けると、冷気と一緒に彼が転がり込んで来た。
「うん、バイクで来たら一時間早く着き、裏の公園でランニングして時間を潰していたんだ。」
台湾へ行く前に肩慣らしのつもりで山飛びの予定を話したら、彼も行きたいと言うので、6時に落ち合う事になっていた。
エリアに着いたのは10時前でしたが、前方に見える山の上空には既に数機のパラが飛んでいました。
久し振りの山飛びに挑戦するSさん、テイクオフで緊張の表情でしたが、覚悟を決め何とか飛び出していきました。
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