それから数日後に開かれた編集会議、交通事故で暫く顔を見せなかった、大先輩のHさんが杖をつきながら見えました。 机に置かれた推敲中の原稿を、懐かしそうに手に取り、読み始めました……途中で部屋を出て行かれるとき見せた瞳の涙、私の編集への想いが伝わった事を知り、心の痛みが和らぎ、気力を取り戻しました。
原稿を読み終えた彼女に、「昔の様に投稿して頂けませんか?」と、お願いすると、 「……そうだね、怪我の事でも書いて見ようかね」。と引受けてくれ。 傍で聞いていた色川さんが「この機会に投稿箱を又復活しましょう」と話に乗ってきました。
様々な理由で足が遠のいている方も、投稿したくなる 『……誌』。 夢が膨らみます……。
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