2013年1月16日水曜日

山頂に向けて歩いていると頭上からバサバサと大鷲の羽ばたきの様な音がした、見上げるとパラグライダーがツイストしながらが墜ちてきた、とっさに担いでたパラザックを放り投げ救援に向う、木立ちの間から横たわま動かないパイロットが眼に映った、大丈夫かと同行の越後屋が声を掛るが返事が無い…、一瞬私の墜落が脳裏に浮んだ、台湾で翼が潰れ重力で地面に叩きつけられた時半身不随を覚悟した、しかし不思議に痛みを感じ無い、神経が殺られたのだろうか、無意識に動かした指か動くのでハーネスのカラビナを外してみる、恐おそる起き上がる、目の前の腕の太さほどの折れた幹を見て無事な訳を知った、それ以来山飛びからリスクの少ないモーターパラに転向しました、彼も私の様に無事である事を願った…。、…朝霧の空を熊鷹の様に自由自在に飛び回る人とは思えない妖怪の存在を知り昨年山飛びを再開した、同行の越後屋も富士山を飛びに来て妖怪に魅了さ















































































































れ派遣社員をしながら朝霧に居着いてしまいました、 そんな最強な二人の様なパラ仲間が朝霧には沢山います。

0 件のコメント: